■料理名
完熟生トマトのピュア琥珀寒天
■コンセプト
市販のトマトジュースを一切使わず、生トマト本来の甘みと爽やかな酸味をダイレクトに引き出した、宝石のような透明感のある寒天です。皮や種を丁寧に取り除くことで、雑味のない洗練された味わいとなめらかな喉ごしを実現します。
■材料(2〜3人前)
- 生トマト(完熟):大2〜3個(正味400ml分)
- 水:100ml
- 粉寒天:4g
- 砂糖:大さじ1.5(トマトの甘みに合わせて調整)
- レモン汁:小さじ1
- 塩:ひとつまみ(甘みを引き立てる隠し味)
■作り方
- トマトの下準備: トマトはヘタを取り、ざく切りにしてミキサーまたはハンドブレンダーに入れ、形がなくなるまでしっかり攪拌します。
- 濾し作業: 1を目の細かいザルやシノワで漉し、皮と種を完全に取り除いて滑らかな液状にします。この段階で400ml分用意します(足りない場合は水を足してください)。
- 寒天を溶かす: 小鍋に水100mlと粉寒天を入れ、混ぜながら中火にかけます。沸騰したら弱火にし、2分間混ぜ続けて寒天を完全に糊化させます。
- 味付け: 3の鍋に2のトマト液、砂糖、塩、レモン汁を加え、よく混ぜ合わせます。全体が均一に混ざり、沸騰する直前で火を止めます。
- 冷やし固める: 水で濡らした型に流し入れ、表面の泡をスプーンで取り除きます。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、1〜2時間冷やし固めます。
- 仕上げ: 型から取り出し、お好みのサイズに切り分けて器に盛り付けます。
■美味しく仕上げるコツ
- 完熟トマトの使用: 生トマトのポテンシャルが味を左右するため、できるだけ真っ赤に熟したものを使用してください。
- 徹底した濾し: 攪拌した後に必ず濾すことで、野菜特有の繊維感や種の食感を排除し、口の中でとろけるような質感になります。
- 加熱の加減: トマト液を加えた後は、加熱しすぎないことがポイントです。沸騰させすぎるとトマトのフレッシュな香りが飛んでしまうため、温まったらすぐに火を止めてください。


